ReVision of Sence、10曲入り300円のiTunes限定アルバムが1位獲得

ReVision of Sence、10曲入り300円のiTunes限定アルバムが1位獲得

ReVision of Senceが今月15日にiTunes限定アルバム『負け犬の軌跡』をゲリラリリースし、iTunesアルバム総合ランキングで1位を獲得した。

今作は10曲入り300円で、ReVision of Senceの過去の楽曲を詰め合わせたベスト盤的な作品となっているとのこと。前日14日は会場とヴィレッジヴァンガード限定の3rdミニアルバム『クズの教典』発売日であり、2作品を連続リリースしたことになる。

ボーカルの河井教馬は今回の2作品連続リリースについて以下のコメントを寄せている。

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4月14日から会場&ヴィレッジヴァンガード限定のミニアルバム、「クズの教典」をリリースしました。
それに続けて、iTunes限定アルバム「負け犬の軌跡」を2日連続でリリースさせていただきます。

たかがインディーズバンドがせっせとCDをライブをしながら売り歩いたとしても数はたかが知れています。こんな時代だからこそ、まずは知ってもらうことに僕らはすべての時間と労力と人生を賭けたいと思います。


iTunes限定アルバム「負け犬の軌跡」は僕らの過去の楽曲が10曲入って300円。あり得ない価格ですが、そこも精一杯努力しました。極限まで買いやすく、これまでと違った手法でリリースすることで、まだReVision of Senceを知らない人に知ってもらえると信じています。
今回のデジタルリリースを通して僕らの過去の軌跡を知って、ライブハウスに遊びに来ていただければ嬉しいです。

「お前らみたいなの売れねえーよ」と言われバンドの先輩方やライブハウスのブッキングの方々に否定され続けてきた僕らの”軌跡”がわかるような10曲を選びました。誰もいないライブハウスの床に向かって歌って来た曲ばかりです。また違った楽しみ方ができると思います。


そして、会場&ヴィレッジヴァンガード限定CD「クズの教典」はReVision of Senceとして初の紙ジャケット仕様のCDにしました。Youtubeやダウンロードで簡単に音楽が聴ける時代だからこそ、「手に取った時の特別感」を意識した作品です。僕たちが単純に部屋に飾りたくなるようなデザインにしました。そちらもお楽しみください。今回のiTunesの配信や、いろんな場所で僕らを知っていただいた皆様に届くと嬉しいです。
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