GRAPEVINE、デビュー20周年記念ツアーファイナルでユニゾンと共演
2017.05.30 20:25
GRAPEVINEのデビュー20周年記念対バンツアー「GRUESOME TWOSOME」のファイナル公演が、今月28日に彼らの地元・大阪で開催された。
今回のツアーは全8ヶ所それぞれに異なったバンドを迎えたライブとなっており、初日の東京はユニコーン、中盤の名古屋ではストレイテナー、仙台ではOGRE YOU ASSHOLE、セミファイナルの広島では麗蘭を招聘。最終日の大阪は、かつて学生時代にGRAPEVINEをコピーし、「2、3曲どころじゃなく軽く20曲はコピーしていたし今でも歌詞を見ないで歌える」という斎藤宏介(Vo&G)率いるUNISON SQUARE GARDENだった。
UNISON SQUARE GARDENの後に登場したGRAPEVINEは、冒頭に「こんばんは」と一言挨拶。“ふれていたい”に始まり、“Golden Dawn”ではセッションが繰り広げられた。「新曲をやります」と披露されたのは2017年6月7日(水)にリリースされるシングルの表題曲“Arma”。そして、デビュー曲“覚醒”、アンコールでは“スロウ”もパフォーマンスされ、 20周年記念対バンツアーは幕を下ろした。