最新作『ハウ・ディド・ウィ・ゲット・ソー・ダーク?』がこの日アルバム・チャート1位を達成し、ステージで祝杯を上げたロイヤル・ブラッド。ヘビーなギター・リフに満ちたセットを届け、特に“Come On Over”と“Lights Out”が聴きどころだったという。
アザー・ステージではヘッドライナーのパフォーマンスの前に、最新作『メロドラマ』を引っ提げたロードが花柄のキャットスーツで登場、その後ヘッドライナーとして演奏したメイジャー・レイザーのアクトにはデュア・リパも客演し、大勢の観客が殺到した。
cat burglar 🌸 THANK U GLASTO! pic.twitter.com/icAyGvsZWU
— Lorde (@lorde) 2017年6月24日
また、第4ステージのジョン・ピール・ステージでも、ライドやフューチャー・アイランズが圧倒的な集客を誇っていたようだ。
ノエル登場、“Don’t Look Back in Anger”のシンガロングへの想いを語る
そしてこの日、ノエル・ギャラガーも映画『オアシス:スーパーソニック』の上映会での挨拶のため会場入りしていた。
ノエルはこの日、“Don’t Look Back in Anger”が5月22日のマンチェスターでのテロ事件へのアンセムとなったことについて、次のように語った。
「現地での1分間の黙祷の様子をテレビのニュースで観てたら、集まってた参列者の間からどこともなしに“Don’t Look Back in Anger”が歌われ始めたんだ。
あんな風に言葉を失ったのはあれが初めてだね。人々が自発的にあの曲に集まってきたということに、正直言って、呆気に取られたんだ。
そして今も、あれから何週間も経っているのに、いまだにあれについてどう語ったらいいのか、自分でもよくわからない。事件についてどうだっていうのはわかってるよ。でも、みんなが自分からあの曲に集まってきたっていうのが、すごいことだなと思ってね」
グラストンベリー・フェスティバルでのノエルの様子は、一般のアカウントによってインスタグラムに公開されている。
https://www.instagram.com/p/BVsh72nh-mh/
2日目、3日目のふりかえりもお楽しみに。