で、ジャン・ケン・ジョニーも言っていたのだけど、「初めて出させてもらったフェスが京都大作戦」ということを、感謝の思いを込めながら口にするアーティストが多いことにも感服させられる。ブッキングの先見の明ということもそうだし、自分たちが推したいアーティストを全力で推す、という信念と共に10周年を刻んでいるフェスなのだ。
毎年、開催を待ち望んでいる人はたくさんいる。WANIMAのKENTAも、「1年、長かったー」と何度も言っていた。でも、開催期間中の興奮だけじゃなくて、いついかなるときもシーンに大きな影響を及ぼし続けている京都大作戦には、あらためて頭が下がる思いだ。
牛若ノ舞台ではDizzy Sunfistが爆走中。そしてこの後の源氏ノ舞台には、マキシマム ザ ホルモンが登場!(小池宏和)