ソロとして初のアルバム『As You Were』のリリースを10月に控えるリアム・ギャラガーだが、同作のプロモーションでインタビューを受けた際、「ノエルと音楽を作ること」に対して前向きであることを明かした。

英「ロイター」によると、インタビューの中でリアムは「リアムのソロ・アルバムやノエルのソロ・アルバムをバラバラに語るよりも、オアシスの音楽を語りたいんだよ」と発言。

続けて、「いつの日か俺たちが兄と弟の関係に戻る日が来たら……その時は（ノエルと）音楽を作るのが自然な流れだろうね」と話したという。


また、ノエルに関して「ノエルを愛してる。それは疑いようのない事実だ。奴は俺の兄貴なんでね」との発言もあったようだ。

「オアシスの再結成」という具体的な言葉はまだ出ていないものの、やはりリアムとしては早くノエルと和解し、一緒に音楽を作りたいと考えているのだろうか。今後の発言に注目が集まっている。

なお、先日リアムが出演したApple Musicの「Beats 1」では、『As You Were』のリリースまでの自身の4年間に渡る沈黙についてや、コールドプレイへの謝罪、また、グラストンベリーでフー・ファイターズに共演を誘われていたことなど、新たな事実が色々と明らかになっている。

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