リアム、ビーディ・アイの2ndからの4年に渡る沈黙の理由とは? 「一旦小休止したかった」
2017.07.26 14:30
10月6日に『As You Were』のリリースを予定しているリアム・ギャラガーだが、自身が率いるビーディ・アイの2ndアルバム、『ビー』のリリースから数えて4年に渡り新作の発表をしていなかった。
Apple Musicのラジオ「Beats 1」の出演時、その4年間の沈黙について以下のように語っていたという。
「この4年間は地獄だったね。2ndアルバム(『ビー』)がアメリカで全然売れなくてさ。(中略)一旦小休止(Cold turkey/薬物断ちという意味のスラング)しないといけなかった。いや、ドラッグを止めるって方の意味じゃないぜ。でも、ちょっと離れて、音楽なしの生活をしないとダメだったんだ」
また、当時は「私生活でも色んなことがありすぎて、休憩が必要だったんだと思うね」とも話していた。
2013年当時はリアムの隠し子が発覚、隠し子の母親から多額の慰謝料を請求されたり、2008年に結婚したニコールとは隠し子騒動のために離婚に至り、こちらでもやはり慰謝料を請求されるなど、私生活でもかなり忙しかったようだ。
ちなみに、元妻ニコール・アップルトンが参加するガールズ・グループ、オール・セインツが2000年の解散後、2016年に再結成。
ニコールはこの再結成の際、リアムとの離婚を歌った“One Strike”を発表している。
なお、リアムは11月から行うツアーについても言及。
「ちゃんとしたオアシスの曲を聴きたかったら、俺のライブに来いよ。キッド(ノエル)の方はドリー・パートンみたいだからな」と、またもやノエルの悪口を言っていた。
また、『As You Were』のリード・シングル“Wall Of Glass”については「最高にイカしてる。俺は好きだね」との自己評価をしているようだ。
リアムにまつわる新たな事実が色々と明らかになった25日(現地時間)放送の「Beats 1」の音源は、Apple Musicで視聴可能だ。ビーディー・アイに関する発言は1分55秒から。