10月6日にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』のリリースを控えているリアム・ギャラガーが、米TV番組「The Late Late Show with James Corden」の人気コーナー、「カープール・カラオケ」には出ないと発言。その理由については、番組ホストのジェームズ・コーデンが「バカだから」だと語った。
カープール・カラオケはホストのジェームズ・コーデンとゲストが車に同乗し、その車中でトークやカラオケを繰り広げるという不定期コーナーで、これまでにレディー・ガガやレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、エド・シーラン、ケイティ・ペリー、アデル、クリス・マーティン、マドンナら、錚々たるアーティストが出演していることでも知られている。
しかしリアムは「GQ」誌のインタビューの中で、このコーナーには出演したくないと語った。
「ノー・サンキューだよ。そんなことはファッキンありえないね。俺が『Kevin & Perry Go Large』に出てた太ったやつと共演するなんてさ」
『Kevin & Perry Go Large』は2000年に公開されたアメリカのコメディ映画だが、リアムのパートナーのデビー・グワイサーが「でもあなた『Kevin & Perry』観たことないじゃない」と指摘すると、リアムは次のように答えている。
「好きじゃないって確認するために観る必要はないからな。ジェームズ・コーデンはバカだから」
ちなみに、コーデンは同映画には出演していない。
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