ベック、3年半ぶりの新作『カラーズ』の日本先行リリースが決定! トラックリストも公開

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『モーニング・フェイズ』以来、約3年半ぶりとなるベックのニュー・アルバム、『カラーズ』が10月11日(水)に日本先行でリリースすることが決定した。

今回新たに収録曲“Dear Life”のリリック・ビデオも公開されている。


なお、ベックは「Rolling Stone」のインタビューに答え、新アルバムに関し、次のように語っている。

「このアルバムは1、2年前にはすでにリリースできる状態だったんだ。でも一度にいくつかのことをやろうとしているような、複雑な楽曲ばかりなんだよ。レトロでも、モダンでもない。すべてをちゃんとひとつにまとめて、ごちゃごちゃして聞こえないようにするのはとても大変だった」

また、本作のプロデューサーにはアデル、リアム・ギャラガー、ポール・マッカートニーの作品も手掛けているグレッグ・カースティンを迎えており、収録曲はロサンゼルスにあるカースティンのスタジオでレコーディングをしたのだという。

ベックとグレッグ・カースティンは楽器の演奏も自分たちで行っているといい、このことについてベックは「僕たち2人だけで何でも楽器ができちゃうから、他の人に手伝ってもらって、色々と説明してっていう工程を経なくて済むんだよ」と語っていたようだ。

なお、「Rolling Stone」によると徹底的なアップビートでまとめられているという同新作は、妻マリッサ・リビシとの幸せな結婚生活が反映されたものなのだという。

2014年にリリースした『モーニング・フェイズ』から数えて約3年間の製作期間の間にツアーを行っていたベックは、9月にU2のサポートアクトも務める。メインストリームから外れた活動を楽しんでいるというベックは、「常に自分自身のことをしてたんだ。自由なパスポートを手に入れて、台風の目から離れて、どこでも出入りできるような感覚がどんどん強くなってるんだ。興味深いものだなと思うよ」と語っている。

また、ミックスにはアデル、ブルーノ・マーズリンキン・パークレディー・ガガロード等の作品を手掛けるサーバン・ゲニーを起用している。

なお、『カラーズ』からはこれまでに“Wow”のリリック・ビデオと“Dreams”の音源が公開されている。



リリース詳細は以下。

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