モリッシーの新作、ジャケ写が「攻撃的過ぎて」HMVが販売を拒む? 旧友が噂を流すもHMV側は一蹴

  • モリッシーの新作、ジャケ写が「攻撃的過ぎて」HMVが販売を拒む? 旧友が噂を流すもHMV側は一蹴
  • モリッシーの新作、ジャケ写が「攻撃的過ぎて」HMVが販売を拒む? 旧友が噂を流すもHMV側は一蹴
  • モリッシーの新作、ジャケ写が「攻撃的過ぎて」HMVが販売を拒む? 旧友が噂を流すもHMV側は一蹴
  • モリッシーの新作、ジャケ写が「攻撃的過ぎて」HMVが販売を拒む? 旧友が噂を流すもHMV側は一蹴

11月17日に3年ぶりの新作『Low In High School』をBMGからリリースするモリッシーだが、同新作のアルバム・ジャケットを巡り、ひと騒動起きている。

公開されているアートワークでは少年が「Axe the Monarchy(君主制を懲らしめろ)」というプラカードを掲げており、これまでにも厳しく王室を批判してきたモリッシーならではのものと言える。

しかしこのアートワークのデザインのためにHMVが販売を拒んでいるという情報が広がり、物議を醸していた。この情報の発信元はモリッシーの旧友であり、初期のザ・スミスのライブではステージ上で踊っていたというジェームス・メイカーで、自身のFacebookで以下のように訴えている。


「次のことは友人への支援と、民主主義のため明らかにしたいと思います。トレイド・アンド・リテールはBMGに対してモリッシーの新作『Low In High School』のジャケット写真が『攻撃的すぎる』ため、取り扱えないと通達しました。したがって、モリッシーとレコード会社がジャケットのデザインを再考しない限り、この新作のリリースそのものが危ぶまれます」

ジェームス・メイカーはこのコメントの注釈として、「つまり、HMVのチェーン店はこの商品の在庫を抱えることを拒否している」と断り書きしているが、文中に出てくる「トレイド・アンド・リテール」がどういった組織なのかがはっきりしない。HMVの商品を扱う流通業者ということかもしれないが、いずれにせよ、HMVはこれに対して次のように反論している。

「一部の報道に反し、HMVではモリッシーの新作の在庫を抱えることを拒否などしていません。レーベルのBMGから先週の時点でこのジャケット写真を共有していただきましたが、この新作のリリースについては引き続きBMGとともに取り組んでいく所存です。今年に入ってからモリッシー側からHMVに対してクレームをつけられるのは2度目ですが、いずれも事実に基づいていないものです」

今回のジェームス・メイカーのFacebookへの投稿に関し、モリッシー側が承認しているかどうかは不明だ。

しかし6月16日に再発されたザ・スミスの『ザ・クイーン・イズ・デッド』のシングル・リイシュー盤をHMVが「1人1点限り」で販売していると知ったモリッシーは、この販売方法が「ザ・スミスにとってとてつもない侮辱」であり、「売上を凍結させるもくろみ」のもと販売されているとして、HMVを痛烈に批判する文章をFacebookに投稿していた。


なお、ジェームス・メイカーはザ・スミスで活動する以前からのモリッシーとの文通仲間として知られる人物で、バンド活動などを経て、現在は作家や映像作家としても活動している。

モリッシーの伝記映画『England Is Mine』の予告編が今年の7月に公開された際には、映画が「悪意に満ちていて、モリッシーのそもそもの才能を貶めようとするものでしかない」とFacebook上で批判し話題になっていた

最新ブログ

フォローする