英インターネットTVチャンネル「BBC Three」が、リアム・ギャラガーが自分で紅茶を淹れる映像を公開している。
これはBBCの企画「BBC Music Backstage Pass」の中で、ロラパルーザ・パリに出演したリアムの舞台裏を追ったドキュメンタリー映像の一部なのだという。
「90年代に全盛期だった頃はこんなこと自分でやったことなかった」と言いつつ、自分で淹れた紅茶を飲むリアムの発言は以下の通り。
(紅茶は)声に良いらしいよな、聞いたことあるぜ。〈一口飲んだ後〉こりゃファッキンうまいな。90年代だったら、ファッキン他の奴にやらせてたよ。今じゃお財布事情がファッキンきついからな。まじできついんだよ。だから、これも自分でやらなきゃな。
最近じゃ誰もアルバムを買わねえ。90年代だったら、これ(紅茶を淹れる)をやるのに4人は使ってたね。お湯を沸かすアホ野郎1人、で、ここにキッド(ノエル)、もう1人の××野郎がそれをやって、もう1人のファッキン馬鹿野郎があれをやるって具合にな。
〈紅茶を混ぜながら〉今じゃ、ファッキン自分でやらなきゃなんねえ。分かるか? なぜって、馬鹿スノッブ野郎どもがダウンロードしまくるからだよ。意味ねえよな。で、最近はロックンロールのスターがいないなんて嘆きやがる。〈ティーカップを指差しながら〉お前らがこんなクソみたいなことを俺たちにやらせてるからだよ。クソどもめ。