シガー・ロス、全ヒストリーをメンバー自ら語る。『ヴォン(希望)』から『クウェイカー』まで

シガー・ロス、全ヒストリーをメンバー自ら語る。『ヴォン(希望)』から『クウェイカー』まで - 『rockin'on』11月号より『rockin'on』11月号より

デビュー・アルバム『ヴォン(希望)』を発表してから20年というアニバーサリー・イヤーであるシガー・ロス

デビュー・アルバム発売から20年経ってもなお透明感と神秘性を失わないシガー・ロスだが、9月30日(土)発売の『ロッキング・オン』11月号にはヨンシー、ゲオルグ、2008年に脱退した(公式に発表されたのは2013年)キャータンによる全アルバム解説インタビューが掲載されている。

以下にインタビューの一部を引用する。

『ヴォン(希望)』(1997年)

ヨンシー「もうあと少しで完成って段階になって、おもしろいリヴァーブを発見したんで、それをアルバム全体にもぶちまけてみたら、なんとも言えない独特の空気が生まれてね。(中略)『ヴォン(希望)』はあの頃の僕たちの時間を閉じ込めたタイムカプセルみたいなものなんだよ」

ゲオルグ「地元のカフェをまわって、アルバムをかけてもらうように頼み込んでは、曲がかかるたび、さらに落ち込むっていう。あまりにもひどい出来だと思って。聴くに耐えられなかったね!」

『()』(2002年)

ゲオルグ「今まででいちばん大変だった作品かもしれないよ。」

キャータン「ホープランド語にしたって、創作っていうよりも、単なる怠慢から生まれた言葉なんだ!」

『タック Takk…』(2005年)

ヨンシー「僕たちは常に感謝の気持ちでいっぱいだからね! その前のカギ括弧アルバムに関してダークな印象を受けたっていう意見があったから、シガー・ロスの音楽はあくまでもポジティヴなメッセージを伝えるものだってことを強調したかったんだよ」

『Med sud i eyrum vid spilum endalaust (残響)』(2008年)

キャータン「郊外に家を借りて、ほぼ全部の曲を1週間とかそのくらいで書いたんだよ。シガー・ロスの曲を書くのは、毎回すごく楽なんだ。他ではもっと難しいんだけど、シガー・ロスの場合は基本的に曲を書くのに苦労したことがないんだ」

『クウェイカー』(2013年)

ゲオルグ「『クウェイカー』は今までのシガー・ロスでは考えられないくらいアグレッシヴなものになっている。ドラムとベースによるヘヴィなサウンドを主体にして、そこにヨンシーの美しい声が乗っかるという。それと今までとはまったく違う方法でコンピューターを使ってるんだよ。音をサンプリングして、その音を楽器と同じように扱っているんだ」



『ロッキング・オン』11月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143907

シガー・ロス、全ヒストリーをメンバー自ら語る。『ヴォン(希望)』から『クウェイカー』まで - 『rockin'on』2017年11月号 9月30日発売『rockin'on』2017年11月号 9月30日発売

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