ビリー・コーガン、“Smells Like Teen Spirit”を初めて聴いた1991年当時を回想

ビリー・コーガン、“Smells Like Teen Spirit”を初めて聴いた1991年当時を回想

ソロ・ニュー・アルバム『オギララ』を10月13日にリリースしたばかりのビリー・コーガンが「Billboard」のインタビューに答え、1991年当時にアルバム『ネヴァーマインド』のプロデューサー、ブッチ・ヴィグから“Smells Like Teen Spirit”聴かされた時の思い出を語っている。


ビリーは以下のように当時を回想している。

1991年の7月4日のことだったね。彼(ブッチ・ヴィグ)はカリフォルニアから戻ってきたばかりで、夕暮れ時に一緒に花火を見ていたんだ。そしたら「ニルヴァーナの新しいアルバム聴いてみたい? 」って言われてさ。

僕が「いいね」って言ったら彼がラジカセの再生ボタンを押して、“Smells Like Teen Spirit”のリフが流れてきて。僕はその時、「わお、ボストンの“More Than A Feeling”みたいじゃん」って思ったのを覚えてるよ(笑)


Boston - More Than A Feeling

そして以下のようにも続けた。

ただ、面白いことがあってね。それから後、たぶん半年後ぐらいかな、僕たちは東京にニルヴァーナのライブを観に行ってたんだ。彼らはライブの中で“Smells Like Teen Spirit”を演奏したんだけど、その時なんと、カートが“More Than A Feeling”を弾き始めたんだ!

もちろんお客さんたちはチンプンカンプンって感じだったんだけど、僕としては「よし、僕の感覚は間違ってなかったんだな」って思えた瞬間だったよ。


その後“Smells Like Teen Spirit”と“More Than A Feeling”が似ているという評を受け続けることになったニルヴァーナだが、1992年のレディング・フェスティバル出演時にはそれを皮肉ってか“Smells Like Teen Spirit”の演奏の前に“More Than A Feeling”の触りを演奏、両楽曲のマッシュアップを披露している。

Nirvana - More Than A Feeling(Boston cover), Smells Like Teen Spirit

※記事初出時、事実と異なる記述がございました。訂正してお詫び致します。

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