焚吐、弾き語りワンマン開催。新曲オンパレードで観客を魅了

焚吐、弾き語りワンマン開催。新曲オンパレードで観客を魅了 - photo by masaphoto by masa

●セットリスト
1.ティティループ
2.人生は名状し難い
3.愛、愛、愛、愛、そして愛 (新曲)
4.コントロール・ミー (新曲)
5.僕は君のアジテーターじゃない
6.ドリームレス・ドリームス (はるまきごはん カバー)
7.夢負い人
8.返してよ (新曲)
9.黒いキャンバス
10.オールカテゴライズ
11.時速40000kmの孤独 (新曲)

アンコール
1.メリュー (n-buna カバー)
2.予測可能回避可能 (新曲)



焚吐、弾き語りワンマン開催。新曲オンパレードで観客を魅了
焚吐が、11月3日に江古田マーキーにて「カイキとカイシ」と題した弾き語りワンマンライブを行った。

焚吐は黒のチュニックに細身のパンツ姿で登場、一礼してアコースティックギターを手に取ると1stアルバム『スケープゴート』収録の“ティティループ”を歌い始めた。

「2年前は僕のお客さんはふたりぐらいでした。50倍ぐらいに増えたのかな」と満杯の観客に嬉しい驚きを漏らしながら、「今日は新曲オンパレード。聴きたいですか?」と攻めの姿勢を見せ、“愛、愛、愛、愛、そして愛”、“コントロール・ミー”と続けた。

その後、「アップテンポの曲は疲れます」と和ませた後、今年一番胸打たれた曲で一人カラオケで2時間熱唱したと笑いを誘った、はるまきごはんの“ドリームレス・ドリーム”をカバー。そしてアカペラで“夢負い人”を歌唱した。

ここから後半と告げて、近所の小学生と交流できない話などした後に、再び新曲“返してよ”を披露。2月に20歳を迎えて書いたというこの曲は、大人になるにつれ失うもの得るものをシニカルに歌ったバラードとなっている。

空気を和らげた“黒いキャンバス”では軽快なリズムに合わせて手拍子が起こり、デビュー曲“オールカテゴライズ”では歓声も送られた。

焚吐、弾き語りワンマン開催。新曲オンパレードで観客を魅了

「あー、楽しい」と歌い終わると笑顔を見せ、今の心境を話し出した。「デビュー当時の目標は、自分の中の鬱屈したものを、聴く人にポップに伝わるよう消化できたらいいなと思って出発しました。ネクラを人間の形に押し固めたようなのが僕だから大変な作業でしたが、2月に出したファーストアルバム『スケープゴート』で一段落したなと思えた。いいものを作れたという達成感があった。その後何を作ろうかと考えて、たくさん曲を作って試行錯誤してきた。その悩みがピークに達した夏頃に、好きなことをやればいいと気づいた。今は一番やりたいことは何だろうと模索しながら曲を作っています。最後に現時点で一番気に入ってる曲を聴いてください」ーー、そして“時速40000kmの孤独”が披露された。

焚吐、弾き語りワンマン開催。新曲オンパレードで観客を魅了

どこかから焚吐に「ありがとう!」と声が届いた。丁寧に礼をしてステージを降りた焚吐だが、大きなアンコールに応えて再登場し、n-bunaのカバーで“メリュー”を届けた。ラストも新曲で、ライブの最後にと思って作ったというバラード“予測可能回避可能”を情感豊かに歌い上げて、この日のライブは幕を閉じた。

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