現地時間3月7日、英音楽メディア「NME」が、3月9日をもって紙媒体の発行を終了することを発表した。
1952年設立の同誌は、1998年にそれまでの新聞紙での発行を廃止し雑誌の発行を開始。2015年には、有料の雑誌から無料配布のフリーマガジンへの切り替えを行っていた。
66年という長い歴史を持つ同誌がウェブサイトのみの運営に移行するということで、多数の海外メディアでこのニュースが報じられた他、「NME」に所縁のあるアーティストたちがトリビュート・コメントを発表している。
ポール・ウェラー、ザ・リバティーンズ、リアム・ギャラガーらによるSNSでのコメントは以下の通り。
ポール・ウェラー
ザ・リバティーンズ
「NMEの紙媒体の発行が最後になるとの知らせに心を痛めている。何年もの間、僕らを支えてくれたライターたちに愛の言葉を捧げたい。そして、僕らが載っている号を手に取ってくれたみんなにも。NMEの存在には感謝している」
リアム・ギャラガー
「NMEが紙の発行をやめたと聞いた。良い時も悪い時もNMEがそばにいたし、俺はNMEを通して物事を見てたよ」
カサビアン
「ひとつの象徴的な存在が失くなってしまうことが決まった、とても悲しい日だ。思い出をありがとう。みんなに惜しまれることだろう」
ティム・バージェス(シャーラタンズ)
「NME、さようなら。僕が子どもの頃、NMEには、将来仲間入りしたいと思っていた世界を見せてもらった。僕たちバンドの手助けもしてくれて、感謝してもしきれないよ。表紙になったときのワクワクは今でも忘れられない。たくさんの愛を」
