スキマスイッチ、3年ぶりのアルバムで立ち返った「原点」と「15年の物語」を語る

  • スキマスイッチ、3年ぶりのアルバムで立ち返った「原点」と「15年の物語」を語る
  • スキマスイッチ、3年ぶりのアルバムで立ち返った「原点」と「15年の物語」を語る - 『CUT』2018年4月号

    『CUT』2018年4月号

  • スキマスイッチ、3年ぶりのアルバムで立ち返った「原点」と「15年の物語」を語る
  • スキマスイッチ、3年ぶりのアルバムで立ち返った「原点」と「15年の物語」を語る - 『CUT』2018年4月号
2018年にデビュー15周年を迎えるスキマスイッチ。近年、カップリングベストアルバムやリアレンジ・リプロデュースアルバムのリリースなどによって自身の音楽を見つめ直し、そのハーモニーをより深めてきた彼らが、3年ぶりのオリジナルアルバム『新空間アルゴリズム』をリリースした。
3月19日発売のCUT4月号では、「原点回帰」を意識したという『新空間アルゴリズム』の制作や、15周年までの道のりをふたりが語るインタビューが掲載されている。

(最新アルバムの制作では)それこそ最初にスキマスイッチを組んだ時のように、お互いのアイディアに対して『楽しいね』『いいねこれ』って飛びついていった感じがあって。それで『原点回帰』につながっていったんじゃないかな(常田)


前作『スキマスイッチ』に対しては、技術面での充実感があったと同時に、リスナーよりも自分たちのやりたいことを優先してしまった感覚もあったと語るふたり。だからこそ、ピアノと歌声だけで構成されるリード曲“未来花”を始め、本作は15年間で培った彼らの技術と音楽の原点が結びついた1作になったという。

自分たちの過去を振り返った時に『ここは違った』っていうことろがひとつもないってことは、やっぱりその瞬間瞬間で、自分たちと向き合って正直に作ってきたからかもなあって思います(大橋)


『原点回帰』という話ができるくらいの『原点』が僕らにちゃんとあってよかったなと、ほんとに思いますね。(中略)いろいろ転んだりぶつかったりはありますけど、全部今こうやって話せるものだから、そこは自信を持っていい15年だったなって(常田)


ずっと2人組でやってるとバンドをうらやましいなと思うこともあるんです。でも、今回もこうやってアルバムが1枚できあがって、それを聞き返していると、2人組のよさをすごく実感するんですよね。それが、自分たちが今やっていることの答えかなという気がします(大橋)


ふたりだからこそ生み出せるポップネスをより成熟させながら、15周年の先に向かうスキマスイッチ。ふたりの今が読める、ファン必読のインタビューだ。

公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする