エド・シーランが語った、1人でステージに立つこだわりとは? 「あらゆる国で、スタジアムでもペダルでプレイしたい」

エド・シーランが語った、1人でステージに立つこだわりとは? 「あらゆる国で、スタジアムでもペダルでプレイしたい」 - 『rockin'on』5月号より『rockin'on』5月号より

昨年リリースされた最新アルバム『÷(ディバイド)』を引っさげ、いよいよ来週4月11日より来日公演を行うエド・シーラン

『ロッキング・オン』5月号では、そんなエド・シーランの来日公演を祝し、アジア・ツアー開始時にシンガポールで行われた最新インタビューを掲載している。

シンガポールのインドア・スタジアムにて2日間で2万人を前にライブを行うエドだが、いつかバンドを組んでツアーをする可能性はあるかとインタビュアーに訊かれると、エドは以下のように答えている。

うん、もちろんその可能性はあるよ。ステージではこれからもずっとループ・ペダルを使うと思うけど、それを軸にしてバンドを組んでいくつもりだ。だんだんその方向に進んでいくと思う。ショーにいろんな要素を盛り込んで、例えばバンドで2曲やるとしたら、その間に僕だけでループ・ペダルで1曲入れて演奏するとかね。

だけどそれはまあ、5年は先じゃないかな。あらゆる国で、スタジアムでもペダルでプレイしたい。それをやりきったら、バンドでやるよ。


また、最新アルバム『÷(ディバイド)』を作った後、1年間休みを取りソーシャルメディアのデトックスをしたというエド。
「今の若い世代にとっては、すごくきついだろうと思う」と述べた後、実際に自身が行ったデトックス方法について語っている。

(中略)僕らの世代は、TwitterもInstagramもFacebookもない時代を経験してるんだ。だから僕にすれば、14歳の頃に戻ればすむことで、すごく簡単だったんだよ。電話なんていらなかったわけだし。でもまあ、やめようとするなら、ちょっとした内なる闘いはあるだろうね。

例えば友達と出かけるなら、携帯は持っていかない。まずそこからだから。次のステップは、寝るとき携帯を枕元に置かないこと。ベッドの脇にあれば、朝起きたときにまず目が行ってしまうけど、なければ見なくてすむ。それに慣れたら、必要な場所にだけ携帯を持っていくようにする。

僕は完全に「コールド・ターキー」方式で、ドラッグをきっぱり断つみたいに一気に手放した。そういうタイプの人間だから。

その他、エドの音楽性を語る上で欠かせない「6個のキーワード」をピックアップし、なぜ彼が世界中の人々を惹きつけるのかに迫ったバイオグラフィー、そしてこれまで発表してきた3枚のスタジオ・アルバムのレビューも掲載している。

来日公演をさらに楽しむことができる本特集を、ぜひ本誌にて確認してみてほしい。


『ロッキング・オン』5月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/144371

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