スマッシング・パンプキンズが、リック・ルービンがプロデュースを務めたニュー・シングル“Solara”の音源を公開した。
オリジナル・メンバーのジェームス・イハとジミー・チェンバレンを迎えた新体制でレコーディングされた同楽曲だが、このメンバーでの新曲は18年以上ぶりのものとなる。
ビリー・コーガンは先日、同楽曲のミュージック・ビデオの撮影風景を写した写真をInstagramにアップしていた。写真は青いライトで照らされた部屋の中でひとり座っているビリーの前に、空っぽの鳥かごが置かれているという暗示的なものになっている。
イハのInstagramでは7月から乗り出すツアーのリハーサル中のスタジオ写真がアップされ、ビリー、イハ、ジミーの3人に加え、新ベーシストでニュー・オーダーのピーター・フックの息子、ジャック・ベイツの姿も写っている。
現在のラインナップでの新作制作については、今回発表された“Solara”を含め、現時点で8曲が制作されたことも明らかにされている。
