フローレンス・アンド・ザ・マシーンのフローレンス・ウェルチが「Radio X」のインタビューに答え、アデルが歌うのを初めて見た時の衝撃を回想していたことが分かった。
「Radio X」では、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの新作『ハイ・アズ・ホープ』を全曲再生するスペシャル企画を開催。フローレンスはこの企画において、まず自身が育った活気にあふれるロンドンの音楽シーンについて以下のようにコメントした。
あの頃はすごくたくさんのバンドがいたわ。アデルでさえ、クラブでギグをやったりするあの小さなシーンから出てきたと言えるかもしれない。
(カムデンにある)Lock Tavernでギグがあって、ケイト・ナッシュがヘッドライナーで、アデルと私とエミルー・ハリスが前座っていうラインナップだったの。
この後、フローレンスはアデルが歌うのを初めて聴いたという当時を以下のように回想している。
確か私が最初の出番だったんだけど、もう相当酔っ払ってて、ただ叫んで倒れちゃっただけだった。それからアデルが歌うのを見たんだけど、あんな声は聴いたことないって思ったのを覚えてるわ。
それで私は、「ヤバい、これはすごくいい。誰かお酒ちょうだい!」ってなってたのを覚えてる(笑)
6月29日にリリースされた『ハイ・アズ・ホープ』のトラックリストは以下。
1. June
2. Hunger
3. South London Forever
4. Big God
5. Sky Full Of Song
6. Grace
7. Patricia
8. 100 Years
9. The End Of Love
10. No Choir