エズラ・クーニグが、現地時間8月4日に出演したロラパルーザ・フェスティバルでヴァンパイア・ウィークエンドの4作目となるアルバムの制作を完成させたとコメントしていたことが明らかになった。
「NME」によると、エズラ・クーニグはロラパルーザのステージで新作について以下のように語っていたようだ。
https://twitter.com/teamvampyweeks/status/1025948945883656197
アルバムが完成したことをみんなに言いたかった。というか、今はマスタリングをしてるところだけど、作り終わってはいるんだ。これから楽しみにしてて。それまでは夏の残りを楽しんで。
一方で先週には、ヴァンパイア・ウィークエンドがXLレコーディングスを離れて米ソニーと契約を結んだことが判明していた。
米ソニーの財務諸表には第3四半期の「注目すべきプロジェクト」としてバンドの4作目が挙げられ、新作がリリース間近である可能性を示唆していた(第3四半期は現地時間9月30日まで)。
さらには、ツアー・メンバーとしてはバンドを脱退したロスタム・バトマングリが新作に参加していることも明らかになっている。
なお、「FUJI ROCK FESTIVAL '18」に出演したばかりのヴァンパイア・ウィークエンドだが、同フェスを含め他のフェスやライブでも新曲はまだ披露していない。
ロラパルーザ・フェスティバルのセットリストはバンドのInstagramで公開されている。