マイク・シノダ、「レディング・フェスティバル」にてチェスターに“In The End”を捧げる。「彼に聞こえるように、大きな声で歌ってほしい」

マイク・シノダ、「レディング・フェスティバル」にてチェスターに“In The End”を捧げる。「彼に聞こえるように、大きな声で歌ってほしい」

現地時間8月24日から26日の3日間にわたり開催された「レディング・フェスティバル」に出演したマイク・シノダが、ステージにてチェスター・ベニントンの追悼を行っていたことが分かった。

マイク・シノダは観客に向かって「チェスターに聞こえるように、大きな声で一緒に歌ってほしいんだ。お願いできる?」と呼びかけ、リンキン・パークの“In The End”を披露。

この時の様子を映した映像が、「BBC Radio 1」のTwitterで公開されている。


さらに、この後同じメイン・ステージに出演したサム41のステージにゲスト出演し、“Faint”のパフォーマンスを行った。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=181&v=kiZ3NMdxEcI

なお、先日にはチェスター・ベニントンの死後1年を迎え、リンキン・パークのメンバーがコメントを発表していた

SNSに投稿されたコメントは以下。


「僕らの兄弟、チェスターへ

君が亡くなってから1年が経った――僕らはこれまで、現実とは思えないような悲しみ、心の痛み、真実への拒絶、そして容認を何度も繰り返してきた。それでもいまだに君が近くにいて、その思い出や光で僕らを包み込んでくれているような気がするんだ。君の唯一無二の魂は、僕たちの心の中、僕らが言い合う冗談の中、喜びの中、そして優しさの中に消えることのない印を刻みつけたんだ。

君が僕たち、そしてこの世界に与えてくれた愛、命、そして創造することへの情熱に永遠の感謝を。言葉では言い表せないほど、君のことが恋しい。

愛を、M, J, D, R, B」
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