5月から6月にかけ自身のニュー・アルバムに加えプシャ・Tやナズらのプロデュース作を続々とリリースしたカニエ・ウェストが、チャンス・ザ・ラッパーとのコラボ作の制作のため地元シカゴを訪れていたと報じられている。

「Consequence Of Sound」によると、カニエは現地時間8月29日にシカゴのラジオ局「107.5 WGCI Chicago」の朝の番組に出演した際、「地元に戻って来たのは、チャンス（・ザ・ラッパー）のアルバムを一緒にやるからだよ」と明言していたとのこと。

同番組放送後には、チャンスと、ミーゴスやドレイクの楽曲プロデュースを務めるゼイトーヴェンと共に写っている写真がSNSなどで公開されている。
https://twitter.com/TeamKanyeDaily/status/1034962986480361472

さらに、現地時間8月30日にはカニエ自身のSNSで、故マイケル・ジャクソンの60歳の誕生日に際しチャンスと共にマイケルの音源を弄っている動画が公開された。

「マイケルの誕生日のためにやったよ」

なお、チャンスは先月地元シカゴのローカルTV番組「Windy City Live」に出演した際、カニエとの新作は「30%」ほどが完成しており、収録曲は計7曲になる予定だと明かしていたとのことだ。