WANIMA提供による関ジャニ∞“ここに”が示した6人が「始める」これからについて

WANIMAから提供していただいた曲で。安田くんが大好きだったんで、すごい喜んでました」(錦戸亮)、「WANIMAさんにとっても初の楽曲提供だったみたいで。最初はみんなで聴いたんですけど、『すごい良いなあ!』言うて大盛り上がりでした」(安田章大)とWANIMA詞曲による新曲“ここに”について熱弁する関ジャニ∞
続けて「WANIMAはどうですか?」と、奇しくも同じ日に出演して“JUICE UP!!のテーマ”を披露していたWANIMAにタモリが話を振ると、感情高ぶるあまり雛壇で立ち上がってしまうKENTA&慌てて制止するKO-SHIN&FUJI。「ほんとに関ジャニ∞が大好きなので、楽曲を提供できてすごく嬉しかったです!」(KENTA)――この日テレビ初披露された“ここに”という楽曲を通して、8/31放送の『ミュージックステーション』で交わされた上記のトークは(ステージ上でのコラボこそなかったものの)この上なくエモーショナルなリスペクト精神に満ちた「共演」として熱く胸に残るものだった。

言うまでもなく、渋谷すばるが脱退して横山裕/村上信五/丸山隆平/安田章大/錦戸亮/大倉忠義の6人体制になって初の新曲となる“ここに”。《止まらない思い 抱いて/慣れない風に吹かれ》と歌い上げる冒頭の安田の熱唱は、渋谷の想いまでも受け継いで前進する6人の宣誓のようだったし、錦戸が突き上げる《降り出す雨に打たれて/始まるんじゃない 始めるんだぜ!!》のキラーフレーズは、止まることなく「その先」へ進む関ジャニ∞の決意表明そのものだった。
《出逢い 別れはいつも背中合わせ》、《馬鹿にされた分 チカラ合わせ》という関ジャニ∞の道程を高純度凝縮したような歌詞の数々。6人一丸となって絶妙のハーモニーを構成するパワフルなコーラスワーク。そして、WANIMAのポジティビティの結晶とも言うべき晴れやかなロックチューン……それらの要素が渾然一体となって、「関ジャニ∞の」に留まらない「今この時代の最高のアンセム」を体現していた。

「《始まるんじゃない 始めるんだぜ!!》っていう歌詞が――渋谷が脱退して、言葉にできない想いを抱えてたんですけど、WANIMAのみなさんが言葉にしてくださったなっていう。リアルな関ジャニ∞の気持ちっていうのを、みなさんにお届けできるかなと思いますので。精一杯歌いたいと思います」

パフォーマンスの直前、大倉忠義がそんなふうに“ここに”の歌詞について語っていたのが印象的だった。《きっとずっと辿り着くまで/もっともっと遥か遠くへ/グッとグッと涙こらえて/進むんじゃない 進めるんだぜ!!》――シーン最前線をひた走る関ジャニ∞&WANIMAという2組が、僕らの喜怒哀楽すべてを渾身のポップへと昇華し得る理由を、この日の『Mステ』の映像は確かに物語っていた。(高橋智樹)
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