アリアナ・グランデが、自身のTwitterに「お願いだから、大丈夫な日を1日ください」とのツイートを投稿していたことが分かった。
アリアナは昨年の5月に自身のライブ会場が爆破テロ事件の標的になった他、先月には2年ほど交際したマック・ミラーが急逝するという不幸にも見舞われた。
現地時間9月17日にはエミー賞の授賞式に婚約者のピート・デヴィッドソンと出席することになっていたが、参加を取りやめ、アリアナ側のスタッフが以下のようなコメントを発表していた。
報道に反し、アリアナは今夜のエミー賞授賞式には出席しません。ピートもニューヨークで彼女のそばにいるため欠席することになりました。
ここ2年ほどの間に起きた出来事に鑑みて、アリアナは、自身が本当に必要としていた癒しと回復のための時間を設けることにしました。
彼女は自宅周辺で過ごし、この期間を使って、愛する人たちと過ごしたり、締切に囚われず新しい音楽を作ったりする予定です。アリアナはファンの皆さまのご理解に感謝しています。
そして今回、アリアナは以下のようなツイートを投稿。
「お願いだから、大丈夫な日を1日ください。1日でいいの。お願い」
このツイートを受け「私たちは、あなたの心と魂に値しない存在だわ。アリアナ・グランデ、もし私たちがなにか悪いことをしてしまったならごめんなさい」とツイートしたファンに対しては、以下のように返信している。
「わたしにとってファンのみんなは天使よ。ただこの1ヶ月は大変だったの。何とか仕事をやり遂げて、日常に戻ろうとしてるんだけど、でも難しくて、わたしも人間だし疲れちゃって。心配させてしまったとしたらごめんなさい。あんなツイートするべきじゃなかった。しっかりしなきゃね」
そしてこの後も、「疲れた」とのツイートを投稿していた。
「もう疲れた、お願い」
「愛してる」
なお、アリアナはマック・ミラーの死後、以下のようなコメントをInstagramに投稿していた。
「19歳の時、初めて出会ったその日からあなたのことが大好きで、それはこれからも変わらない。もうあなたがここにいないなんて、本当のこととは思えない。全然理解が追いつかないの。
このことについては、何度も話をしたよね。私は今、すごく怒ってるし、すごく悲しいし、どうすればいいか分からない。あなたはわたしの最愛の親友。これからもずっと。誰よりも大事な親友。あなたのことを治してあげられなくて、痛みを取り除いてあげられなくて本当にごめんね。心からそうしたかったのに。
誰よりも温かくて優しかった魂には、悪魔が棲み着いてしまってた。今は大丈夫になってることを祈ってる。安らかに」