イアン・ギラン、リッチー・ブラックモアが脱退していなければディープ・パープルは「終わっていた」と当時を回想

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ディープ・パープルのイアン・ギランが、「リッチー・ブラックモアの脱退はバンドの存続に不可欠だった」という主旨のコメントをしていたことが明らかになった。

ディープ・パープルの創設者の1人であり、“Smoke On The Water”などの楽曲で印象的なリフを生み出したブラックモアだが、1993年の脱退からバンドとはプレイしていない。

1994年にギタリストとして代わりに加入したスティーヴ・モーズは、今ではブラックモアよりも長くバンドに在籍している。

「Blabbermouth」によると、今回イアン・ギランはインターネットラジオ局「SiriusXM」のインタビューに答えた際、ブラックモア脱退後のスティーヴ・モーズの貢献について次のように語っていたとのことだ。

スティーヴが加入して、バンドは活気づいた。それまでは落ち目だったからね。(ブラックモアの代役だった)ジョー・サトリアーニも完全にバンドが沈んでしまうのを防いで穴から引き上げてくれたけど、アルバム『紫の証』(1996)でバンドの再建を手伝ってくれたのはスティーヴだった。

それから僕らは完全に新しいバンド体制や仕事のやり方やらに着手したんだが、本当にスティーヴは素晴らしかったよ。



さらに、ブラックモアのように存在感のあるギタリストの穴を埋めることについて、スティーヴ・モーズがプレッシャーを感じていたかどうかとの質問については以下のように答えている。

忘れてはならないことがいくつかある。まずディープ・パープルは、リッチーと共に沈みかけていたということ。ツアーでヨーロッパを周っていた時も、それからバンドの人気が高いドイツの小さなハコでさえ、満員にはならなかったんだ。その状態を続けてリッチーが脱退していなかったら、バンドは終わっていただろう。

そしてもうひとつは、その質問に対するスティーヴの答えになるけど、彼がバンドに加入した初の記者会見で「リッチー・ブラックモアが脱ぎ捨てた靴を代わりに履く感じはどうですか?」って聞かれていたんだ。スティーヴは、「俺が知ってる限り、リッチーはバンドを脱退した時に靴も持って行っちまったよ」って答えてたよ。




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