U2がロンドンのビルの屋上にてニュー・アルバム『ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン』の発売を記念したシークレット・ライブを行い、集まった約5000人のファンを魅了した。
この日、彼らはロンドンのBBCブロードキャスティング・ハウスの屋上に登場。当日は、街の掲示板にシークレット・ライブの噂が書き込まれていたという。
その結果、U2が登場した午後6時45分頃には、既に数千人のファンがビルの前に集結していたという。
U2は約20分間のセットを披露。最新アルバムからは、シングル“Get On Your Boots”や“Magnificent”を演奏した。
ボノは、集まったファンに「僕らが新しいアルバムの曲を披露するのは今日が初めてなんだ。聴いてくれてありがとう」と伝え、“ヴァーティゴ”に突入する前には「ところで、僕は高所恐怖症なんだ。だから、“ヴァーティゴ(めまい)”っていう曲を作ったのかな」と冗談めかす場面も見られた。“ヴァーティゴ”は、そのままザ・フーの“恋のピンチ・ヒッター”や、ビートルズの“シー・ラヴズ・ユー”へと繋がるメドレーとなった。
今回のシークレット・ライブは、ビートルズが1969年の屋上ライブや、自身の“ホエア・ザ・ストリーツ・ハブ・ノー・ネーム(邦題:約束の地)”のPVでのワンシーンを彷彿とさせるセッティング。ただ、PVの中では、警察の指導によりライブを余儀なく中止させられているが、今回は交通規制がかけられ、事前に混乱を避けた上での開催となっていたそう。
この日のセット・リストはこちら。
Get On Your Boots
Magnificent
Vertigo〜Substitute(ザ・フー)〜She Loves You(ビートルズ)
Beautiful Day
(c) NME.COM / IPC Media 2008/ 2009
U2、ロンドンで野外シークレット・ライブを決行!
2009.03.02 19:59
