【平昌五輪】ボーカル曲解禁後初の五輪、フィギュア選手たちが使用した楽曲とは? U2、ビヨンセなど

【平昌五輪】ボーカル曲解禁後初の五輪、フィギュア選手たちが使用した楽曲とは? U2、ビヨンセなど

2月8日から競技が開始した平昌冬季オリンピックだが、フィギュアスケートの出場選手らの使用楽曲が話題となっている。

フィギュアスケートでは2014年に使用楽曲のルールが改訂され、ボーカル曲の使用が可能となった。今回の平昌オリンピックはルール改訂後初のオリンピックとなるため、復数の海外メディアで出場選手が使用したボーカル曲が紹介されている。

本記事では「Entertainment Weekly」を参考に、U2やビヨンセ、コールドプレイらの楽曲を使用した選手たちと使用楽曲を紹介していく。

下記の他にも紹介されているボーカル曲は「Entertainment Weekly」のページより。


マエ=ベレニス・メイテ(フランス代表)
ビヨンセ - “Run the World (Girls)”、“Halo”




ミン・ユラ&アレクサンダー・ガメリン(韓国代表)
ルイス・フォンシ、ダディ・ヤンキー - “Despacito”



ヴァネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(フランス代表)
エド・シーラン - “Make it Rain”




メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード(カナダ代表)
April Meservy and Aaron Edson - “With or Without You”(U2カバー)



アダム・リッポン(アメリカ代表)
アダム・リッポン - “O (Fly On)”



マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ(アメリカ代表)
コールドプレイ - “Paradise”、“Fix You”




テッサ・ヴァーチュ&スコット・モイア(カナダ代表)
ポリス - “Roxanne”(『ムーラン・ルージュ』バージョン)



これには『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督本人も、「たくさんのチャンピオンたちが『ムーラン・ルージュ』の曲を使ってくれて感動する」とツイッターでコメントしている。


一方、こちらはボーカル曲ではないものの、「Pitchfork」では日本のアイスダンス・ショートダンスペアの村元哉中選手とクリス・リード選手が坂本龍一の“Merry Christmas Mr.Lawrence”を使用したことも取り上げられた。

村元哉中&クリス・リード(日本代表)
“Merry Christmas Mr.Lawrence”(『戦場のメリークリスマス』サントラ)





なお、平昌冬季オリンピックのフィギュアスケートでは本日16日、男子ショートプログラムの競技が開催。日本からは羽生結弦選手、宇野昌磨選手、田中刑事選手が出場する。
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