ライアン・アダムスが、複数の女性から感情操作や性的嫌がらせの告発を受けていることが明らかになった。
「The New York Times」の記事を元に「Pitchfork」が報じるところによると、同紙のインタビューにおいて、フィービー・ブリジャーズやアダムの元妻であるマンディ・ムーア、シンガーソングライターのコートニー・ジェイら女性たちが、アダムスと自身との経験を語っているという。
そのうちの1人であるAvaという名前の女性が語ったところによると、彼女がアダムスと話すようになったのは14歳の時で、それからネット上の関係が続いた後に性的な会話をするようになり、少なくとも一度はアダムがSkype経由で彼女に自分(の裸)を晒したという。
こうした告発に対し、アダムスは「記事にあるような『極めて深刻でとっぴな告発』をきっぱり否定した」ということだ。
さらに「The New York Times」記事が出たあとで、アダムスはこの疑惑に関する自身の以下のような主張をTwitterに投稿している。
「僕は完璧な男ではないし、たくさんの間違いを犯してきた。僕がこれまでに傷つけてしまった人には、それがたとえ故意にではなかったとしても、率直に、深くお詫びします」
「しかしながらこの記事の描写は、愕然とするほど不正確です。詳細の一部は誤りであり、誇張されている部分もあり、なかには完全な虚偽もあります。僕は、自分が未成年だと思ったいかなる人物とも不適切な付き合いをすることはありません。以上」