『ボヘミアン・ラプソディ』、中国では同性愛とドラッグ使用のシーンをカットして限定上映されることに

『ボヘミアン・ラプソディ』、中国では同性愛とドラッグ使用のシーンをカットして限定上映されることに

第91回アカデミー賞で主演男優賞を含む最多4部門を授賞した『ボヘミアン・ラプソディ』だが、同性愛の描写をすべてカットして中国で上映されることが明らかになった。

クイーンの伝記映画である同作の劇中には、フレディが他の男性とキスするシーンがある。「The Hollywood Reporter」が報じ「NME」が伝えるところによると、中国で公開される際にはそうしたシーンとドラッグの使用を描いたシーンがカットされるということだ。

中国はこれまで同性愛者のキャラクターが登場する映画の公開を阻んできた歴史があるため、この公開は驚きをもって迎えられているという。現在のところ3月半ばに限定公開されることが見込まれているが、人気が高まれば公開範囲を広げる可能性もあるという。


ラミ・マレックがアカデミー賞の主演男優賞を受賞した際には、中国が彼の受賞スピーチを検閲し、「ゲイ男性」と言った部分を「特別なグループ」と訳した字幕を付けたことで批判を受けていた。

マレックは同作の受賞について、当該スピーチにおいて次のように語っていた。

我々がこういう物語を欲しているということだ。僕らは、ゲイで、移民で、臆することなく自分自身の人生を生きた男の映画を作ったんだ。

公式SNSアカウントをフォローする

洋楽 人気記事

フォローする