スカイ・フェレイラが、3月27日の新曲のリリースに際し受けた「Pitchfork」のインタビューの中で、子どものころにマイケル・ジャクソンから受けたというアドバイスを明かしていることが分かった。
「Pitchfork」によると、スカイ・フェレイラが7歳前後だった当時、美容師をしていた自身の祖母の顧客の1人だったマイケル・ジャクソンの前で歌を歌ったのだという。この時の歌声がマイケルの目に留まり、ゴスペルのコーラス・グループに参加することを勧められたとのこと。
フェレイラはその言葉を受け実際にゴスペルをはじめ、後の9歳の時、マイケルから音楽に関するアドバイスをもらったのだと以下のように語っている。
彼には、「自分の近くのことだけに気を取られてはいけないよ。音楽の歴史全体を振り返られるようにならないと」って言われたの。だから、その通りにしたのよ。
なお、フェレイラの新曲リリースは2013年の1stアルバム『ナイト・タイム、マイ・タイム』以来となる。
2015年ごろから『Masochism』と題された2ndアルバムをリリースすると報じられてきたフェレイラだが、アルバム・リリースの詳細についてはまだ明らかにされていない。