2019年も早いもので折り返しの6月、ジューンブライドの今月は結婚式を挙げる方も多いのではないでしょうか。ここではアーティストそれぞれの個性が光る独自の視点で描かれた、一味違うウエディングソングを紹介。MVでそれぞれの楽曲のメッセージがどう表現されているかも含めてお楽しみください!!
(アーティスト50音順)
●あいみょん/“ハルノヒ”
先の読めない結婚生活を予測しながら《君の強さと僕の弱さをわけ合えば どんな凄いことが起きるかな?/ほら もうこんなにも幸せ》と特別じゃない幸せの素晴らしさを歌う、あいみょんならではのラブソング。
●ACIDMAN/“式日”
《世界が終わってすべてが消えて/それでも僕ら繋がっているだろう/そうやって思える 今日の光を/繋いでゆく 今日の日を》。運命の相手との“式日”の光を永遠に繋いでいく決意の歌。
●Official髭男dism/“115万キロのフィルム”
人生を1本の映画に例えた楽曲で、その一生分のフィルムの長さがタイトルにもある「115万キロ」。これから何十年もともに人生を歩んでいく大切な相手に贈りたい1曲。
●氣志團/“結婚闘魂行進曲「マブダチ」”
結婚する自慢の《マブダチ》へ向けて、祝福と激励を贈る、氣志團ならではのウエディングソング。印象的でコミカルなダンスも一緒に覚えて披露すれば盛り上がること間違いなし。
●斉藤和義/“ウエディング・ソング”
MVではアコースティックギター1本で斉藤和義が優しく歌い上げ、カセットテープに録音する姿が描かれている。余計な雑味が一切なく、聴く人へ真っ直ぐ愛情を伝えることができる楽曲。
●sumika/“Familia”
序盤から《恋じゃない》と歌い、プロポーズするのは「恋愛」ではなく「運命」の相手だということが綴られている。曲調もアップテンポで、これからの明るい未来を予感させてくれる。
●back number/“花束”
歌詞では、これからの2人について《やっていけると思う?》という不安を抱えながらも最終的に共に歩んでいくことを決めるカップルの会話が繰り広げられている。結婚した後もずっと聴き続けていきたい1曲。
●My Hair is Bad/“いつか結婚しても”
大好きな相手に対して、「結婚しても引き続きよろしくね」と伝えるハートフルな楽曲。《大したことなんていらないよ》と、あなたがいればそれで良いというストレートな愛が綴られている。
●ヤバイTシャツ屋さん/“ハッピーウエディング前ソング”
《きっと2年以内に別れるけど》とまさかの歌詞が入っているが、とにかく明るく結婚を祝福できる楽曲。式本編もモチロン、ノリが合う友人たちと盛り上がりたい二次会などでオススメ。
●RADWIMPS/“ラストバージン”
《これを終わらせたら間違いって 次の始まりなどいらないって/思える 今を ここで》。この日誓いを交わすのは《一世一代》の相手で、どれだけ大切なのかを再認識させてくれる1曲。(野澤勇貴)