今年3月にリリースしたデビュー・アルバム『ホエン・ウィー・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥー・ウィー・ゴー?』が、全米アルバム・チャート「Billboard 200」にて3度の1位に輝いたビリー・アイリッシュ。
『ロッキング・オン』7月号では、目覚ましい活躍をみせる彼女をさらに深く掘り下げるため、ロサンゼルスの自宅にて行われた貴重なインタビュー記事を掲載している。
ロサンゼルスの中心街から車で40分の自宅にて行われたインタビューで、自分が有名人である自覚があるかと訊ねられたビリーは以下のように答えた。
有名人になるための心得とかってあんのかな? 私にとって自分はビリー以外の何者でもないんだから、有名人とか言われたって、うげーって感じ! 名声っておかしなもんだよね。
確実に言えるのは、私自身は自分が有名人だなんて絶対に思いたくないってこと。自分は有名人だからって、調子に乗ってヘンなことになっちゃった例を知ってるからさ。
また、彼女の音楽から発せられる自信や反逆精神について、学校ではなくホーム・スクールで学んできたことなど、周囲の環境のおかげで身についたのだとビリーは語っている。
やっちゃダメって言われると、今すぐにでもやりたくなるんだよね。自分自身を抑えられないんだよ。他人からああしろこうしろ指図されるのが大嫌いだから。私は自分が何をやりたいか知ってるし、いつでも自分がやりたいようにやってきた。
インタビューではその他、「賞なんてマジでどうでもいい」と語るビリーが本当に欲しているものなど、プライベートな場所だからこその発言が多数掲載されている。
なぜ彼女の存在がここまで多くの人に受け入れられたのか。その核心に迫ったインタビューの全容は『ロッキング・オン』7月号を確認してほしい。
ビリー・アイリッシュのインタビュー記事は現在発売中の『ロッキング・オン』7月号に掲載中です。
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