元ガンズのスティーヴン・アドラー、腹部の刺し傷は意図的なものではないと代理人がコメント

ガンズ・アンド・ローゼズの元ドラマーであるスティーヴン・アドラーが27日夜、自分で腹部を刺し病院へ搬送されたと現地時間6月28日に「TMZ」が報じ、アドラーの代理人がこれが事故であったことを明かしている。

「TMZ」の報道を元に「Loudwire」が報じるところによると、アドラーの代理人は、彼の怪我は意図的なものではなく、傷も「非常に軽く浅い」ものだと話しているという。また、同代理人はアドラーがしらふであることにも言及、その状態がもう何年も継続しているとコメントしているという。

最初の報道では、アドラー宅から救急の連絡が入ったのは27日午後6時半すぎとされ、救急医療隊員と警察が到着すると、アドラーが腹を刺されており、現場には他に誰もいなかったという。

その後彼は「命の危険がない負傷」で病院に搬送され、この件は「医療措置を必要とする緊急事態」として扱われたということだ。これを受け、彼がずっと薬物乱用とうつ病に苦しんできた過去が引き合いに出され、自殺未遂ではないかとの憶測が飛び交っているようだ。

なお、7月12日に予定されているラスベガスでのギグは予定通り行なわれるということだ。
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