エディ・ヴァン・ヘイレンが、トゥールのライブに足を運んだ際、青年にカメラマンとして声をかけられるという珍事が起きていたことがわかった。
「Ultimate Classic Rock」によると、現地時間10月21日、エディは息子のウルフギャング・ヴァン・ヘイレンとともにロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催されたトゥールのライブに足を運んだという。
その際、ヴァン・ヘイレンのギタリストだと気づかなかったトゥールのファンが、エディにスマホを渡して記念撮影を頼んだとのことだ。
ポーズを取ったファンを撮影するエディの姿を写真に収めたウルフギャングは、「その男性は親父が誰だか気づかずに、ステージを背景に写真を撮ってほしいと頼んだんだけど、それが昨夜のトゥールのライブで一番お気に入りの瞬間だった」とコメントを添えてツイートしていたそうだ。
なお、エディはドイツで咽頭がんの治療中だと報道された後、ファンがロサンゼルスのカーディーラー・ショップを訪れたエディの元気そうな姿をキャッチしてSNSに投稿していた。
ヴァン・ヘイレンは1978年から1984年にかけて日本でリリースされた7インチ・シングルのアナログ盤13タイトルを復刻したボックス・セット『The Japanese Singles 1978-1984』を11月1日(金)に発売する予定だ。