リック・オケイセック、遺言状から妻の名前を外していたことが明らかに。妻は「亡くなった次の日には知っていた」とコメント

リック・オケイセック、遺言状から妻の名前を外していたことが明らかに。妻は「亡くなった次の日には知っていた」とコメント

現地時間9月15日に心疾患により75歳で逝去したザ・カーズのリック・オケイセックだが、彼の遺言状から妻ポーリーナ・ポリスコワの名前が外されていたことがわかった。

「Page Six」のニュースを報じた「Ultimate Classic Rock」によると、リックは遺言状に次のように記していたという。

「私たちは離婚の渦中にあるため、妻のポーリーナには何も分与しません。離婚が成立する前に私が逝去したとしても…...ポーリーナが選択的相続分を受ける権利はありません……彼女は私を見捨てたのですから。


この遺言状は現地時間8月28日に署名されたようで、その時期にリックは手術を受けていたそうだ。

遺言状の内容についてポーリーナは、Instagramにリック、そして息子たちと一緒に写った家族写真とともに、「リックが亡くなった次の日には遺言状について知っていたわ。(夫の死)以来、あなた方は私から全てを聞いている――それにも関わらず#決して愛は死なない」とコメントを添えている。


同記事によると、2017年にリックとポーリーナの結婚は破綻していたが、リックが亡くなる前に離婚が成立せず、まだ2人は婚姻関係にあったようだ。

ポーリーナはリックと過ごした最期の日々について、「お気に入りのテレビ番組を一緒に観たり、私が料理をしたり食事を注文したり、家族4人だけで2週間一緒に過ごせたから。雲が立ち込めるなか、それは一筋の光だったわ」と語っていた
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