マリリン・マンソンのコラボレーターであるシューター・ジェニングスがSNSを更新し、マリリンが新作を完成させたことを明かした。
「Kerrang!」によると、シューターはInstagramに、マリリンがフィーチャーされた「Rolling Stone」誌の表紙が入った額と自身を写した画像を投稿。これに、「完成した傑作のリリースを待ってるところだ」とキャプションを添えている。
そして、このシューターの投稿にマリリンがコメント。「シューターを愛してるぜ。ミスティとパンケーキ(シューターの妻と愛犬)も。傑作が完成した。そして、マット・マフリン(イラストレーター)。現実味を帯びてきた」と返信するなど、マリリン自身も「傑作」だと称している。
マリリンは、2019年に新作をリリースするのではないかと見られていたが最終的には発表されず、今年2月には周波数の波型のような画像をInstagramにアップして話題に。その投稿には、「全聴覚障害者よ。今、君は私の声を聴く」を意味する、「Omnes surdus es et nunc audite me…」という意味深なラテン語も添えられていた。
なお、マリリン・マンソンはオジー・オズボーンの北米ツアーで5月よりオープニング・アクトを務める予定だったが、オジーのパーキンソン病治療を理由にツアーが中止になったと報じられている。