デイヴ・グロール、ブルース・スプリングスティーンがフー・ファイターズのライブに現れたエピソードを披露。少しガッカリした理由とは?

デイヴ・グロール、ブルース・スプリングスティーンがフー・ファイターズのライブに現れたエピソードを披露。少しガッカリした理由とは?

デイヴ・グロールが、ブルース・スプリングスティーンフー・ファイターズのライブに来たときのエピソードを披露し、少しガッカリした理由を明かしている。

Ultimate Classic Rock」によると、デイヴが「The Atlantic」に寄稿した記事に、フー・ファイターズのライブにブルースがいることを知って歓喜すると同時に緊張したものの、後に気落ちしてしまった理由が綴られていたという。

バンクーバーでフー・ファイターズがライブを開催した際、ツアー・マネージャーからブルースが会場にいると聞かされたデイヴは緊張のあまり凍りつき、どうやってレジェンドの前で演奏すればよいのかと思ったとのこと。

しかし、後になってブルースはフー・ファイターズではなく、前座のバンドが目当てで会場に足を運んでいたことを知り、プレッシャーから解放されてホッとしたものの、少しガッカリした気持ちにもなったと記されている。

デイヴはステージに上がる前にブルースと軽く言葉を交わし、ライブ後にバックステージを訪れたブルースが、前座の演奏が終わった後も引き続き観客席でファンと一緒にフー・ファイターズのライブを楽しんだと告げ、特に「バンドとオーディエンスが調和しているようだった」とコメントしてデイヴに感謝の意を伝えたとのこと。

そのライブから2日ほどしてデイヴはブルースから手書きの手紙を受け取り、そこには「君がオーディエンスを見ているとき、君も彼らのなかに自分を見ているはずだ。オーディエンスが君のなかに自分たちを見ているように」と綴られていたという。
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