ポール・マッカトニー、人種差別の抗議運動に言及。60年前のザ・ビートルズのコンサートについてのエピソードも

ポール・マッカトニー、人種差別の抗議運動に言及。60年前のザ・ビートルズのコンサートについてのエピソードも

5月25日、ミネソタ州ミネアポリスで無抵抗の黒人男性ジョージ・フロイド氏が白人警官に首を押さえつけられて死亡。この事件をきっかけに、世界中で巻き起こっている人種差別の抗議運動についてポール・マッカートニーがSNSで言及した。

Mail Online」によると、ポールは公式Facebookに次のようなメッセージを投稿している。

世界中でプロテストとデモが続いているのを目にし、多くの人々が手を差し伸べるために何ができるか知りたがっているけれど、その答えを誰もが持っている訳でもないし迅速な解決策もないが、私たちは変わる必要がある。どんな形であれ私たちは人種差別を克服するために協力し、さらに学んで耳を傾け、もっと話し合って自分自身で学び、何よりも行動を起こす必要がある


さらにポールは、1964年のザ・ビートルズのコンサートで観客席が人種別になっていたことについて触れ、こう綴った。

1964年にザ・ビートルズはアメリカのジャクソンビルで演奏する予定だったが、観客席が人種別に分けられていると知って間違っていると思った。バンドは“俺たちは演奏しないぞ!”と言って、私たちが開催したコンサートは、観客にとって人種別に分けられていない初のライブとなった。そしてバンドは、ザ・ビートルズの契約に差別のない公演を(条件として)入れた。バンドにしてみれは、それは常識のように思えた。

60年も経ったのに、警察による人種差別のせいでジョージ・フロイド氏が無意味に殺される恐ろしい場面に世界中がショックを受け、それ以前にも数え切れないほど別の事件が起こったことを思うと気分が悪くなり、腹立だしさを感じる。今、ここにいる私たち全員が、抗議し声を上げているすべての人々を支持して立ち上がるんだ。私はジョージ・フロイド氏の家族と、これまでに亡くなったり苦しんだ人々のために正義を求める。声を上げないという選択肢はないはず


なお、全米各地に広がった黒人に対する暴力や差別の撤廃を訴える運動「Black Lives Matter」を支援する運動には、ホールジービリー・アイリッシュ、ビリー・ジョー・アームストロングらも参加している
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