オジー・オズボーンが、ブラック・サバスのトニー・アイオミと「最近、これまでにないほど親しくしている」と明かしていることがわかった。
2018年にオジーは死に至る恐れがあるというブドウ球菌感染症を患い、2019年には自宅で転倒した際に首に怪我をして手術を受け、またパーキンソン病を患っていることも告白している。
「Blabbermouth」によると、ラジオ局106.5 WSFLの番組に出演したオジーが、最近トニーが大きな心の支えになってくれていると語っていたという。
「この18ヶ月で俺が病床について以来、トニー・アイオミがサポートしてくれてる。大きな支えになっているんだ。ここ1年半、これまでにないほど彼と親しくしてる。俺たちは長いこと仲違いしてたけど、過去に彼が何をしたとしても、以前に俺が何をしたにしても関係ない……。
病気になると、誰が本当の友達かわかる。それから、オズフェストで知り合ったKOЯNのジョナサン(・デイヴィス)も、ほとんど彼のことを知らなかったのにすごく支えになってくれたよ。
床に臥せたときに誰かが気を配って、思いやりを見せてくれるのは重要だ。電話やテキスト、必要なのはそれだけだ。それが大切なんだよ」
そしてオジーは、10年ほど前にトニーがリンパ腫だと診断された際に、病に冷静に対処していたことを称えていた。
なお、7月にオジーの妻であるシャロンが、日々元気になっているというオジーが、アンドリュー・ワット(『Ordinary Man』のプロデューサー)と一緒に、次のアルバムに取り掛かり始めたことを明かしていた。
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