デヴィッド・ボウイ、憧れのアンディ・ウォーホルと初対面を果たしたときの気まずいエピソードとは?

デヴィッド・ボウイ、憧れのアンディ・ウォーホルと初対面を果たしたときの気まずいエピソードとは?

デヴィッド・ボウイの友人だった俳優のトニー・ザネッタが、ニューヨークでボウイが憧れのアンディ・ウォーホルと初対面を果たしたときの気まずいエピソードを明かしている。

ロンドンで知り合ったボウイとザネッタ。「FAR OUT」によると、1971年にボウイが初めてニューヨークを訪れた際、ザネッタがボウイをアンディ・ウォーホルのスタジオに連れて行ったという。ボウイはウォーホルの大ファンだったそうだ。

しかし、当時のアメリカでは無名に近かったボウイとウォーホルの初対面は非常に気まずい雰囲気になった模様で、ザネッタが次のように語った。

「ウォーホルは話上手ではなかったから、その対面は緊張感が漂っていた。デヴィッドが話をしてアンディを楽しませなくちゃならなかったのに、彼もお喋りではなかったからね。その会話では誰も話さなかったし、仕切ってもいなかった。

だから2人ともお互いに様子をうかがって、それからデヴィッドが、アンディに捧げた曲“Andy Warhol”が収録されているアルバム『ハンキー・ドリー』を渡したんだ。ウォーホルは何も言わなかったけど、明らかに気に入らないみたいだったね」


ボウイが夢にまで見たウォーホルとの対面はスムーズにはいかなかったようだが、そのうち2人は、ボウイが履いていた黄色い靴をきっかけに少し打ち解けていたという微笑ましいエピソードがある。

そして、ボウイはウォーホルと対面した同じ週にルー・リードイギー・ポップとも出会い、ザネットは「ボウイにとって忘れられない1週間になった」と語っている。

なお、この1971年の初渡米は、ボウイの代表的なペルソナであるジギー・スターダストの創造にインスピレーションを与えたと言われており、その体験を描いた映画『Stardust(原題)』が製作された



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