トニー・アイオミ、「音楽業界における素晴らしい友達の1人が、エディ・ヴァン・ヘイレンだった」と語る

トニー・アイオミ、「音楽業界における素晴らしい友達の1人が、エディ・ヴァン・ヘイレンだった」と語る - @tonyiommi / Twitter@tonyiommi / Twitter

トニー・アイオミが、「音楽業界における2人の素晴らしい友達の1人がエドワードだった」と述べ、昨年10月にがん闘病の末、65歳で亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレンを偲んでいる。

「Guitar World」のインタビューを報じた「Ultimate Classic Rock」によると、トニーがエディとの友情を次のように語っていたという。

「私には、音楽業界に本当に素晴らしい2人の友人がいる。1人はブライアン・メイで、もう1人はエディ・ヴァン・ヘイレンだった。エディは素晴らしかったよ。彼の死は大きな喪失だ……。彼はとてつもなく思いやりがある人だったし、いつでも私がロサンゼルスにいるときは彼に電話をして、お互いの妻を連れてディナーへ出かけた。楽しかったよ」


そしてトニーは、エディとの出会いについても語っている。

「エディと会ったのは、1978年にヴァン・ヘイレンがサバスとツアーをしたときだった。それはバンドにとって初めてのワールド・ツアーで、数ヶ月間一緒に過ごした。私たちは素晴らしい関係を築いたよ。ライブ後は毎晩のように私の部屋かエディの部屋、もしくはバーかどこかでエディと会っていた。ただ、私たちは一晩中お喋りをしたものだ。それ以来、私にとって彼は素晴らしい友人だった……。時々、エディは私の部屋にギターを持ってきて、プレイしたこともあったよ」


最後にトニーは、「ヴァン・ヘイレンは太刀打ちできないバンドだったが、私たちはチームとして仕事をしたし、両バンド共にファンを盛り上げるためにそこにいて、お互い楽しんでいたよ」とも述べていた。

昨年エディの訃報が報じられた後、トニーはツイッターを更新し、エディへの想いと共にツーショット写真を公開している。




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