Hakubi、メジャーデビューアルバムを9月に発売。高畑充希主演映画の主題歌も書き下ろし

  • Hakubi、メジャーデビューアルバムを9月に発売。高畑充希主演映画の主題歌も書き下ろし
  • Hakubi、メジャーデビューアルバムを9月に発売。高畑充希主演映画の主題歌も書き下ろし - ©2021 映画『浜の朝日の噓つきどもと』製作委員会

    ©2021 映画『浜の朝日の噓つきどもと』製作委員会

  • Hakubi、メジャーデビューアルバムを9月に発売。高畑充希主演映画の主題歌も書き下ろし
  • Hakubi、メジャーデビューアルバムを9月に発売。高畑充希主演映画の主題歌も書き下ろし - ©2021 映画『浜の朝日の噓つきどもと』製作委員会
Hakubiが、メジャーデビューアルバム『era』を9月8日(水)にリリースする。また、今秋全国公開の映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の主題歌として新曲“栞”を書き下ろした。

映画『浜の朝日の嘘つきどもと』は、『百万円と苦虫女』や『ふがいない僕は空を見た』、2020年1月に公開された『ロマンスドール』などを手掛けたタナダユキ監督によるオリジナル脚本で、震災後の福島・南相馬に実在する映画館・朝日座を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身で26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が、病に倒れた敬愛する恩師との約束を守るため閉館寸前の映画館の再建に向け奔走するというストーリー。タナダ監督と初タッグを組む高畑充希が主人公を演じ、落語家・柳家喬太郎、大久保佳代子、甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、光石研、吉行和子なども出演する。バンドは、映画のアフターストーリーが描かれた昨年放送の福島中央テレビ開局50周年記念ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』の主題歌も担当しており、今回の映画がバンドにとって初の映画主題歌だという。

9月8日(水)発売のメジャーデビューアルバム『era』は、ワーナーミュージック・ジャパン内のレーベル・unBORDEからのリリースとなる。バンドが歩んできたこれまでの歴史と、図らずもこの1年、一変した生活の中で、自らと向き合いながら、それでも前に強く突き進んでいく、これから先の「時代」へのメッセージを詰め込んだ意欲作とのことで、先行配信シングル“アカツキ”、“在る日々”、“道化師にはなれない”、そして新曲“栞”を含む全12曲が収録される。初回限定盤は今年2月9日に渋谷・TSUTAYA O-EASTにて行われた「極・粉塵爆発ツアー」初日のライブ映像が10曲収録されたDVDが付属する2枚組となる。なお、早期予約特典は、片桐(Vo・G)がアルバム収録楽曲について語る「セルフライナーノーツCD-R」が予定されており、こちらは6月30日(金)までの期間限定予約となる。予約および先着購入者特典などの詳細はオフィシャルサイトにて。


【藤原努プロデューサー コメント】
この映画の主題歌のお願いをHakubiさんにした時、ボーカルの片桐さんは、デビューを控えてのコロナ禍の中、心身ともにかなり追い詰められている状況だったと聞きました。そこからの彼女の言わば立ち直りのタイミングと映画館の再生を模索するこの映画のテーマが、一種共振する形でこの主題歌は生まれたのではないかという気がしています。
“栞”はさまざまな出来事や人生のターニングポイントの象徴。
おそらくHakubiさんたちにとっても映画『浜の朝日の嘘つきどもと』にとってもお互いにかけがえのない歌ができ上がったんじゃないかと思います。

【Hakubi・片桐(Vo・G) コメント】
あの頃、気がつけば何気なくそばにいてくれた人
今頃何をしているのだろうと思い浮かべ
ふいに会いたくなる「あの人」に感謝を伝えたくなる
優しくて温かいこの作品に
Hakubiの音楽で関われたことがとても嬉しいです。
今回書き下ろしをさせていただいた“栞”という曲は
暗い闇で膝を抱え込んでしまった自分を
何も言わずただ信じ続けてくれた「あの人」へ
道標となってくれた「あの人」へ
自分の両の足で立てるようになった今
手紙を書く様に書いた曲です。
皆さんにとっての「あの人」にも
届いてくれるといいなと思っています。




Hakubi、メジャーデビューアルバムを9月に発売。高畑充希主演映画の主題歌も書き下ろし

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