ゼブラへッドからフロントマンのマッティ・ルイスが脱退。バンドは活動継続を決定、2022年には延期となっている日本ツアーも予定

ゼブラへッドからフロントマンのマッティ・ルイスが脱退。バンドは活動継続を決定、2022年には延期となっている日本ツアーも予定

ゼブラへッドのマッティ・ルイス(Vo、G)が、バンドから脱退することがオフィシャル・サイトを通じて発表された。

マッティは、2005年から本格的にゼブラヘッドに加入。これまで約16年にわたってゼブラヘッドのボーカル兼リズム・ギターとして活躍してきたが、2019年に発表されたアルバム『ブレイン・インベーダー ~脳内ジャック』が最後の作品となった。

バンドはオフィシャル・サイトを通じてコメントを発表している。

ゼブラへッドからフロントマンのマッティ・ルイスが脱退。バンドは活動継続を決定、2022年には延期となっている日本ツアーも予定

「ゼブラヘッドのフレンド&ファミリーの皆さんへ。この数日間、マッティがバンドを脱退するという声明をご覧になった、多くの皆さんから電話やメール、テキスト・メッセージをいただきました。

ここで、真実をお伝えします。マッティから、バンドを脱退するとの連絡が我々宛に届きました。この1ヶ月、私たちはマッティの脱退の話を受け、今後のバンド活動をどうすべきかメンバーで意見を交わしました。その結果、バンドを続けることが私たちにとって重要、との結論に至りました。世界中に友人やファンの素晴らしいコミュニティがあり、皆さんの応援してくれる気持ちは想像していたよりもはるかに大きく、その気持ちがバンドを続けることを決意させました。

マッティがいなくなって寂しいですが、彼の今後の幸運を心から祈っています。

そして、私たちメンバーはゼブラヘッドの次のチャプターにむけて新しい音楽を生み出し、再びライブを行うことを楽しみに、心待ちにしています。

皆さんの愛と応援に感謝しています。
近いうちに私たちからもっと多くの情報をお送りすることを約束しますので、待っててください!
アリ、ベン、エド、ダン」


今後の詳細は、決定次第アナウンスされるとのことだが、新たなアルバム制作、そして2022年に延期されている日本ツアーの実現に向け、バンドは活動を継続するという。




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