パブリック・イメージ・リミテッド、ジョン・ライドンの半生を描いたドキュメンタリー映画『The Public Image Is Rotten』が8月14日(土)から全国公開決定

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パブリック・イメージ・リミテッド(PiL)のフロントマン、ジョン・ライドンの半生を描いたドキュメンタリー映画『The Public Image Is Rotten ザ・パブリック・イメージ・イズ・ロットン』が、8月14日(土)から新宿K’s cinemaで公開される。また、順次全国公開も決定した。

日本版予告編はこちら。


本作では、1978年1月のアメリカ・ツアー後にセックス・ピストルズから脱退し、パンクの象徴だった「ジョニー・ロットン」から本名に戻ったジョン・ライドンがPiLを結成する動きに始まり、ポスト・パンクのムーブメントを牽引していく姿が描かれる。

そしてジョンの幼少時のエピソード、激しくメンバーチェンジを繰り返したバンドの変遷史などを交えながら、ジョン・ライドンというアーティストの人間性があぶり出されていくという。

また作品中では、ジャー・ウォブル、キース・レヴィン、ブルース・スミス(元ザ・ポップ・グループザ・スリッツ)などPiLの主要メンバーの証言を始め、ジンジャー・ベイカー(クリーム)、 サーストン・ムーアソニック・ユース)、アダム・ホロヴィッツ(ビースティ・ボーイズ)、フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ) などがインタビューに答えている。




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