リアム・ギャラガーの息子であるレノンのバンド、AutomotionのデビューEP『In Motion』が公開された。
「Consequence Of Sound」によると、EPには以前にリリースされた曲“Flight Of The Screaming Baboon”、“Mind And Motion”、“View From The Precipice”に、新曲“Auto 3”と“Meeting At The Periphery”が加わった構成となっている。
バンドは声明で、「社会におけるテクノロジーの支配に打ち勝ち、新しい何かを生み出す旅の始まり」がテーマになっていると説明しており、音楽的な影響としてロバート・フリップやノイ！、ジョン・ケイジといったアーティストを挙げている。
以前にレノンの関係者が、「レノンはステージでロックの神的な存在感を放ち、彼の父親からパフォーマンスのアートを学んでいます。リアムは息子の歌を聴いて誇りに思っていて、いつもアドバイスするために傍にいます」と明かしていた。
AutomotionのデビューEP『In Motion』は以下で試聴できる。
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『rockin'on』2021年7月号
