ヴァン・ヘイレン、幻だった映像が40年ぶりに発掘。巨大な恐竜をバックに演奏するバンドのビデオが公開

ヴァン・ヘイレン、幻だった映像が40年ぶりに発掘。巨大な恐竜をバックに演奏するバンドのビデオが公開

1981年にイタリアのテレビ番組出演のために撮影された、ヴァン・ヘイレンの幻の映像が40年ぶりに発掘されたことが明らかとなった。

Consequence Of Sound」によると、イタリアのミラノ郊外で撮影され、“So This Is Love?”を演奏するバンドの映像がイタリアの国営テレビ局の番組で放送されたとのこと。

この映像を公開したYouTubeチャンネルでは、40年前に撮影されたビデオクリップについて次のように紹介している。

「1981年末にヴァン・ヘイレンは、イタリアはミラノ近郊にあるリヴォルタ・ダッダのジュラシック・パーク <先史時代の公園> で、何本かビデオクリップを撮影しました。バンドは、アルバム『Fair Warning』のプロモーションでヨーロッパ・ツアーを行ない、これらのビデオはイタリアの国営テレビ局RAI 1の番組『Happy Circus』で放送されました。イタリアのヴァン・ヘイレンのファン・クラブが一連のビデオクリップを見つけ、世界中のファンにシェアしています」


このビデオクリップに関しては、1995年にアメリカのヴァン・ヘイレンのファン・クラブ「The Van Halen News Desk」のメンバーが、恐竜をバックにパフォーマンスしているバンドのモノクロ画像を発見。

しかし、ミュージック・ビデオのセットで撮影されたと思われる画像がいつ、どこで撮られたのか、まだ映像が存在しているのか不明なままで、ファンの間で幻の存在となっていたそうだ。

映像は、以下で観ることができる。




『ロッキング・オン』最新号のご購入は、お近くの書店または以下のリンク先より。

ヴァン・ヘイレン、幻だった映像が40年ぶりに発掘。巨大な恐竜をバックに演奏するバンドのビデオが公開 - 『rockin'on』2021年7月号『rockin'on』2021年7月号

公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする