ビリー・アイリッシュが、ブリトニー・スピアーズに関する後見人制度についてコメントしている。
2000年代に精神的な問題を抱えていたブリトニーの生活を管理するために、2008年に実父であるジェイミー・スピアーズが後見人となり、ブリトニーの私生活から財産などもすべて管理していたという。
しかし、父親がブリトニーの資産を流用していたことが明らかとなり、先月、ブリトニーが後見人制度の解除を求めて裁判所に訴えてニュースに。そして今月上旬、後見人制度から父親を解除するブリトニーの訴えが却下されたと報じられていた。
オーストラリア版「VOGUE」誌のインタビューを報じた「INDEPENDENT」によると、その後見人制度についてどう思うか質問されたビリーが答えている。
「多くの若い女性が経験したことは本当に酷いと思う。今でさえもね。私には私を騙すようなチームはいないけど、それって稀なことなんだよね。でも、頼れるチームが稀だなんて最悪だよ。
ただ自分は、たまたま善良なグループに囲まれてることに感謝しなくちゃいけないね……。私のことを利用しようともしないし、過去に他の人がやったようなこともしないしね」
なお、ビリーは7月30日(金)にニュー・アルバム『Happier Than Ever』をリリースする予定だ。
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