同ライブでは、10周年を振り返るセットリストで“ロマンスがありあまる”、“私以外私じゃないの”などデビュー当時の楽曲から最新曲まで、MCなしで20曲連続パフォーマンスし、バンドの歴史を振り返る演奏を披露したという。
ライブが進んでいく中、ステージ上では積み上げられたカラフルなセットが解体されていき、最新曲“青い裸”が終わると、会場のモニターにカウントダウンの数字が現れ10年間を振り返る映像が流れ、20曲目の“bye-bye 999”の演奏中もカウントダウンの数字は減っていき、演奏が終わりカウントダウンの数字が0:00:00となると、川谷絵音が「ゲスの極み乙女は解体しまーす」と突如発表。川谷がコントローラーを操作すると、UFOキャッチャーのような舞台上の大きなクレーンが動き出し、「ゲスの極み乙女。」とバンドロゴが大きく設置されたセットに向かっていき、クレーンが下がると「。」が外された。今後はバンド名から「。」を取って、ゲスの極み乙女として新たにスタートをしていくとのこと。
川谷は改名の意味をMCで「『。』をとることで終わりがない、続いていくよ」と話し、自身のTwitterでは「『ゲスの極み乙女。』から『。』を取るのは、終わりが来ないようにって意味があります。これからもずっとバンドが続いていくってことね。よろしく!!」とコメントしている。
●主なラインナップ
・米津玄師
・別冊JAPAN JAM 2022
・SEKAI NO OWARI
・あいみょん
・MAN WITH A MISSION
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