【JAPAN最新号】ELLEGARDEN、2度目のZOZOマリンスタジアムで辿り着いた、バンドの新次元。すべてが結実したあの日、そしてこれからを、細美武士が語る

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俺たちはもともと、ELLEGARDENのメンバーとして生まれてきて。
2023年の8月17日にバンドとして完成するために、25年前に出会っている、みたいな。
そう考えないと説明がつかないぐらいのことが、今メンバー間で起きている

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号にELLEGARDEN・細美武士が登場!

2度目のZOZOマリンスタジアムで辿り着いた、バンドの新次元。
すべてが結実したあの日、そしてこれからを、細美武士が語る

インタビュー=山崎洋一郎 撮影=横山マサト


15年前の、ELLEGARDENの活動休止は僕らにとって大きな喪失だった。僕らは大きな悔しさと悲しみを抱えたし、音楽シーンの真ん中に大きな穴が空いたようなダメージでもあった。それから10年後のZOZOマリンスタジアムでのライブを含む活動再開のツアーは、だからこそ計り知れない喜びがあったし、ファン以外のリスナーも巻き込むほどの音楽シーン全体の大きな祝福のイベントだった。それだけでも10年間の喪失が埋められたような思いがあった。そしてその後、ELLEGARDENはフェスやイベントやツアーでさらにファンと再会を果たし、初めての人たちとの出会いを果たしていった。そしてさらに、彼らはアルバム『The End of Yesterday』を完成させて、新しい時代の中での新しいELLEGARDEN体験を僕らに与えてくれた。そしてさらに今回、まるでみんなを集めたお祝いのパーティーのような、2度目のZOZOマリンスタジアムを含む全国アリーナ/スタジアムツアーを開催したのだ。もう僕らの心の中に喪失感はカケラも残っていない。今再び同じ時代をELLEGARDENと共に生きている、15年前と同じあの感触しかない。そう思える場所まで、彼らは僕らを連れてきてくれたのだ。
特別だったZOZOマリンスタジアムのライブのこと、そしてここまで道のり、メンバーのこと、これからのELLEGARDENについて、細美武士がすべてを語ってくれた。活動再開してから、もう本誌でのインタビューは4度目になる。昨日は終わって、今がもう始まっている。(山崎洋一郎)

(『ROCKIN'ON JAPAN』2023年11月号より抜粋)


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