パニック・アット・ザ・ディスコのメンバー2人が脱退

パニック・アット・ザ・ディスコのギタリスト、ライアン・ロスと、ベーシストのジョン・ウォーカーが、それぞれの音楽プロジェクトを追求するためにバンドを脱退することが明らかになった。

これは彼らの公式サイトで7月6日に発表されたもの。そこには以下のように書かれている。

「ライアン・ロスとジョン・ウォーカーはパニック・アット・ザ・ディスコを離れ、それぞれの音楽の道を歩むことになった。以前は僕ら4人も一緒に音楽を作っていたけれど、創作面で別々の方向へ発展したことで、各人が個人として達成したいものを損なう結果になってしまっていた。長年の間、僕らは互いに親しく、正直でいたから、それぞれの目標とするものが違っていて、別々の道を進んだほうが絶対にいいんだってことに気づくことができた。メンバーは全員これからやりたいことで頭がいっぱいだし、みんなにもそうであってほしいと思う。 ライアン&ジョン」

シンガーのブレンドン・ウーリーとドラマーのスペンサー・スミスは今後もパニック・アット・ザ・ディスコとして活動を続けるということで、8月頭から始まるUSツアーも予定通り行うという。どのようなメンバー編成になるのかについては触れられていない。

バンドのメイン・ソングライターだったライアン・ロスは現在、ロサンゼルスでソロ作品に取り掛かっているという。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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