怒り心頭のマリリン・マンソン、「脅迫文」を掲載

マリリン・マンソンが、自分についての根も葉もない話をでっち上げている記者を「殺害」すると語っている。自身のMySpaceのブログに以下のような文章を書いたのだ。

「うだつの上がらない記者連がだらだらと垂れ流しているふざけた告発に抗弁して自分を守ることはできるが、その必要はない。実際のオレはまもなく自宅で殺害される記者たちが捏造したものとはまるで違うってことを証明するのにオレのヌード写真が必要だというなら、それは簡単だ」とそこには書かれている。

マンソンは続けて、偽りの記事を書いた記者を罰するのにファンたちも協力してくれるだろうと語っている。

「だが、もしまたオレやオレのバンドについて調子に乗った文章を書く記者が現れるのなら、オレは個人的に、あるいはファンの助けを借りて奴らの家に出向き、奴らがどれだけ言論の自由とやらを信じているのかを明らかにしてみせるつもりだ。オレに面と向かって言えないようなことをもう一度書いてみるがいい。オレはそれをお前らの口から話させてやる。そのためには方法がある。脅迫という方法だ」

ニューヨーク・ポスト紙によれば、マンソンのこの怒りは、彼のことをコカイン中毒だと報じたインタビュー記事を掲載したLAウィークリー紙に向けられたものだという。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009
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